シニアのあかり
“ シニアのあかり ”
65歳以上の高齢者がいる世帯が、全体の4割を占めています。
そんな高齢者社会ですが、「これからの人生を謳歌したい」という「アクティブシニア」の方が増えています。
ここでは10年後の暮らしを考えた、あかりのリフォームのポイントをご紹介します。
詳しくは【すまいのあかり設計集WEBカタログ(P.173~)】
●高齢者の特性
年齢を重ねると身体的にも精神的にも変化が見られます。加齢に配慮したあかりのプランニングが必要です。
●[視覚]が衰える
視力は10代がピークで35歳頃から低下。60歳では20歳代平均の半分以下
①見やすいあかり 高齢者には、若年者の約1.5倍~2倍の明るさが必要。
②安心・安全なあかり 動線を考えて住まいの中で急激な照度変化をなくす。
③眠りやすいあかり 昼、夜、深夜、あかりを変えられるようにしておきましょう。