かずオヤジのひとり言…

人生一度きり!チャレンジしたいことが山ほどある!

『立山黒部アルペンルートオヤジ2人旅』

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 10月19・20日で長野県と富山県の誇る立山黒部アルペンルートにオヤジ2人で行ってきました。

 私たちは長野県の信濃町から40分ほど路線バスに乗り扇沢へ。扇沢に着くと少し別世界のような感じで、観光客がこんなにもいるなんて思いもしませんでした。ほぼ中国人観光客の人たちでした。

 それから県境の赤沢丘を関電トンネルトロリーバスに乗り、15分ほどで黒部ダム駅に到着。そこから約200段もある階段を上がると、そこはダムを上から見下ろせるダム展望台でした。ダイナミックで壮大なダムの景色に吸い込まれそうです。その迫力に圧倒されましたが、とても感動しました。

 ダムを見ながら外階段で黒部ダムレストランに行くとちょうどお昼時なので混雑していました。私たちもお腹が空いたのでここでお昼ご飯にすることにしました。辺りを見渡すと名物の黒部ダムカレーを食べている人が多かったので、せっかくなので私たちも名物の黒部ダムカレーをいただくことに。メニュー名通りのダムの風景を形にしたカレーで、ダムを見ながら楽しく美味しくいただいました。

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 黒部ダムも私と同年代で今年で50周年を迎えたみたいです。昭和31年に建設が開始され、昭和38年に完成したと書いてありましたが、建設中に171名もの作業員の方が亡くなられたと書いてありましたので、私たちも手を合わせてきました。残念ながら今回ダムの放水は見られませんでしたが、この大迫力の景色に大満足ですね!

 黒部ダムえん堤を歩いて渡り、黒部湖駅から黒部ケーブルカーに乗り込み、5分ほどで黒部平に到着。標高が少し高くなったので少し寒いですね。天気も曇りなので余計に寒いのかもしれませんね…。

 そこから立山ロープウェイに乗り、大観峰に到着。なんと私たちが着くと少し雲がとれて、晴れ間が射してきました。日頃の行いが良いので、空も私たちを歓迎してくれているようです。このチャンスを逃すまいとカメラのシャッターをパチリパチリッと。壮大な素晴らしい景色で本当に感激・感謝・感動ですね!

 そこから立山トンネルトロリーバスに乗り、今回宿泊するホテル立山がある室堂に向かいます。10分ほどバスに揺られホテル立山に着くと、そこはなんと雪景色!でも、そんなに寒くはないです。これからホテル立山で1泊します。

 

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 ホテル立山では、ホテルスタッフによる周辺の「散策案内」というサービスがあり、私たちも他のお客さんと一緒に色々な説明を聞きながら、散策に出掛けました。外は少し雪景色で足元は滑りやすく、注意しながら歩いていくと「みくりが池」に到着しました。穏やかな湖面には主峰雄山が映り、とてもいい感じです。シャッターチャンスで1枚!みくりが池を1周して1時間半ほど歩きました。

 ホテルに帰り、急いでお風呂に入り冷えた身体を癒し、美味しい夕食をいただきました。本当であれば夕食後にスターウォッチングをする予定でしたが、雲がかかっていて中止になってしまい、とても残念です。仕方ないので部屋に戻り、明日に備えて早めに就寝することにしました。

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 2日目の朝、窓を開けると残念ながら雨模様です。朝食を済ませ、室堂から立山高原バスに乗り、天狗平~弥陀ヶ原~美女平と走り、美女平に50分ほどで着きました。ここから立山ケーブルカーに乗り、約7分で立山駅へ。まだ雨は降っていますが、折角なので日本一の落差(350m)のある「称名滝」を見学することにしました。路線バスに乗り、「称名滝」へ。悪天候の為、観光客がほとんどいない中、昨日からの雨でいつもより水量の多い滝を見学し、立山駅へ戻りました。

 立山駅からは、富士地鉄電車に乗り約1時間でJR富山駅です。着くと駅の建て替え工事中で仮設駅でした。近いうちに新幹線が通る予定らしいです。私たちは駅の中にある食堂に入り、名物の深海魚や白海老など普段あまり食べたことのない物を美味しくいただきました。

 今回も無事に2日間楽しく、感動あり、感激あり、感謝ありの良い旅でした。やはり何事もそうですが、実際に自分の目で見た景色、自分の肌で感じた光や風、自分が食べた名物料理など自分自身で体験することでよりリアルな事を伝えることがだきると思います。これからも何事にもチャレンジしていく気持ちを忘れないようにしたいです。

 

SONY DSC★かずオヤジのご紹介★

リファイン川崎大師代表の石川和男。仕事も遊びも一生懸命こなす寅年の52歳。

趣味はたくさんあり、広く浅く色々なことにチャレンジして、人生を楽しんでいる!

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