かずオヤジのひとり言…

人生一度きり!チャレンジしたいことが山ほどある!

『被災地の現実。なこその希望ウォーク2013』

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 3月10日(日)に福島県いわき市勿来の被災地に行ってきました。以前にボランティアでお手伝いに行った場所です。あれから2年が経ち、勿来市の被災地より『なこその希望ウォーク2013』の参加通知書が届いたので、仕事仲間のオヤジ6名で参加してきました。夜中の3時に出発して、車を走らせ約3時間半で福島県いわき市勿来役場に到着しました。受付を済ませ9時よりウォークのスタートです。

 コースは5.4kmと16kmの2コースがあり、私たちは16kmコースに挑戦しました。天気は良かったのですが海沿いということもあり、風が少し強く感じました。以前にボランティアで回った場所を歩いたのですが、目についたのはきれいに復興されている場所と2年前と全く変わっていない復興が進んでいない場所の現実。その光景を目の当たりにし、まだまだこれからだと実感しました。

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コース途中に3箇所のスタンプチェックポイントがあり、地元のあばさんやおじさんが豚汁や甘酒、焼きネギをふるまってくれました。寒かったので身体が温まり、美味しく頂きました。休憩を済ませ、引き続き歩き始めました。登山で16kmは経験がありますが、ウォーキングで16kmというのは初めての経験で結構歩きがいがありますね!海沿いを歩き、小高い山を越えて見えた風景に胸が締め付けられました。目の前に家があってもそこで普通の生活が未だにできないこと…。いつになったら皆さんの普通の生活が戻ってくるのか…、本当に胸が痛くなります。私なりにできることをこれからも続けていきたい、続けていこうと決心しました。

 どうにかオヤジグループは16kmを完走し、無事にスタート場所の役場に到着。地元のお母さんが作ってくれた豚汁と地元の高校生が作ってくれたカレーライスをみんなで美味しく頂きました。本当に関係者様や地元の皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。ちなみに16kmコースを4時間20分で歩きました。

 これからも一日も早い復興の為に頑張っていきましょう!次回もお楽しみに!

SONY DSC★かずオヤジのご紹介★

リファイン川崎大師代表の石川和男。仕事も遊びも一生懸命こなす寅年の51歳。

趣味はたくさんあり、広く浅く色々なことにチャレンジして、人生を楽しんでいる!

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